ChuangAsiaにBLACKPINKのLISAが降臨!!! #4

ThaiNow編集部

EP3で放送された全10チームによるパフォーマンスバトル。EP4では後半戦の模様が放送されました。
XIONG、DORN、YAO ZIHAOといった実力派が控えていたので、どのようにステージパフォーマンスを披露してくれるのか、観客やメンターたちを魅了するのかが非常に楽しみだった。
今回のチームわけは10曲の課題曲をAクラスのメンバーから好きなものを選んでいくという流れ。
そのため、CクラスやFクラスといった初期評価が低いメンバーと一緒にパフォーマンスするため、いかにチームワークを重要視することができるかがひとつの鍵になっている。

まずは注目株のXIONG率いるチーム。
練習時にはダンスの経験の浅いメンバーたちに丁寧に基本を教えるXIONGの様子が映されていた。
今回の課題曲だけではなく、この後さまざまな楽曲がきてもダンスができるように丁寧に繰り返し基本を教えるXIONGの姿はまさにチームということへのきづきを与えてくれる場面だった。
ただ結果としてはパフォーマンスは少しおとなしめになってしった感はあった。個として目立つよりもチームとしてのバランスをとったため、120%のパフォーマンスには感じられず結果としてMVPを逃すことになってしまった。
内向的で優しさを持ち合わせるXIONGが、今後どこで覚醒するのかを注目したいきたい。

DONRとYAO ZIHAOのトップメンバーが組んだチームSUPER。
所謂アベンジャーズチーム。最初のAクラスメンバーになったYAO ZIHAOと圧倒的なダンススキルをもつDORNの化学反応が楽しみな構成だった。
が、練習風景のようすはチームワークとはかけ離れたバラバラの様子が映し出されていた。
前にグイグイ出るタイプだと思っていたYAO ZIHAOはとても繊細な様子が映し出されており、EP3までの印象がガラっとかわった。
今回中国の練習生たちは強烈な個性をだしつつも、どこか内向的で自分から前にでてくるメンバーが少ないように見受けられる。
創造営2021のときと比べても世代なのか中国人の練習生たちに対して新鮮な発見であった。
最終的にはDONRとYAO ZIHAOが歩み寄ることでチームとしての一体感も生まれステージでは文句なしのパフォーマンスを披露していた。

トリを飾るのはランキングでもTOP1を勝ち取っているTHI-O率いるチーム。
見た目の雰囲気と反してソロで活動していたTHI-Oはいかに自分が前にでるかを押し通している場面が多々見受けられた。
可愛らしい顔立ちに対して内に秘めるマインドは絶対に自分がデビューするといった気持ちの表れだろう。
披露された楽曲は&TEAMの「FIREWORK」。日本語で歌ってくれる姿をみていると何故か「ありがとう」と言いたくなるほど素敵なパフォーマンスを見せてくれた練習生たちに感謝の意を伝えたい。
THI-Oという練習生をしっかり意識してパフォーマンスをみたが、これは採用するべきと痛感できる仕上がりだった。

全チームのパフォーマンス終了後、MVPに対してのベネフィットの発表などがあったが、ひとまずは全員にありがとうと伝えたい。
特に海外から集まった練習生たちは慣れない環境の中でデビューを勝ち取るために、毎日を懸命に過ごしていたと伝わってくるほど素敵なステージパフォーマンスだったと断言できる。
そして番組の最後でついにBLACKPINK LISAが登場!!!
練習生たちからの質問に答える構成でランダムに選ばれた練習生たちからの質問に真摯に答えていた様子が映し出されていた。
タイから単身韓国に渡り世界的なアーティストとして成功を収めたLISAの一言一言は練習生たちの心に強く響いていたと思われる。
それにしてもボーイズグループの練習生であることを忘れ、1ファンの姿を見せていたのはデビュー後の貴重な映像として使われること間違いないだろう。

[文・構成/タイナウ編集部]

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