The ALL STARS team 「NO WAY」がデビューナイトにむけて独走中 #8

ThaiNow編集部

2ndラウンドの最終投票も迫る中、スペシャルゲストとのコラボパフォーマンスを披露し、ますます盛り上がりを見せるCHUANG ASIA S2のEP8が先日放送されました。
前回XIONGやDORNたちの「WHEN WE DISCO」のパフォーマンスが番組の目玉になっていたが、今回は文句なしの「NO WAY」回でした。
チームの構成はHU YETAO、THI-O、YAO ZIHAO、YUCHEN、WHYLUCASの番組の顔となるメンバーに、Special Guestとして「Ouyang Nana」が参加。
番組サイドからチームバランスを考慮するよりも、デビュー候補筆頭のメンバーをさらに上のステージへ導きたいという意図が非常に伝わってきました。

また、NO WAYのパフォーマンスは指定の課題曲ではなく、オリジナル曲を自分たちで創ることが課題になっており、デビュー後にむけて自分たちのセルフプロデュース力を見極めたいという運営サイドの意図も感じさせる内容でした。楽曲制作は主にTHI-OとWHYLUCASの2人が担当。ダンスレッスンに励む姿ではなくノートPCと格闘するアイドル候補生の姿はなんとも新鮮な一幕だった。
特にTHI-Oは番組を通して感じていた自信家であり野心家である一面ではなく、チームメンバー(特に中国3人組)の意見と真摯に向き合いながら苦悩する様子は彼の新しい一面をみることができ、ファンでなくとも一票投じてしまいたい気持ちになった。
(個性の塊である中国人メンバー3名とTHI-O & WHYLUCASの構図は見てて楽しかった。お調子者のWHYLUCASがTHI-Oを献身的にバックアップする姿は見どころの一つです)

スペシャルゲストであるOuyang Nanaとは楽曲制作においてもコラボレーションすることになり、彼女のバックボーンを取り組むことで練習生とゲストという構図ではなく、自分たちの楽曲として全員が受け止めることになったと思う。
ステージパフォーマンスはもはや語る必要もないほどの出来栄えでした。ぜひこちらの動画をチェックしてもらいたい。

そして予想通りではあるが、グループMVPに見事NO WAYが選出。
得票こそはWHEN WE DISCOと僅差ではあったが、課題曲をみずから創り上げた点を考慮してもMVPであることは間違いがない。
惜しむらくは、個人MVPがTHI-OではなくYAO ZIHAOだったこと。ステージだけみるとYAO ZIHAOは楽曲ともマッチしており輝かしいステージパフォーマンスを披露してくれた。
それをうけ投票するファンたちが彼を選ぶのは当然のことだが、せっかくのオリジナル曲なので楽曲制作の背景やTHI-Oがこめたさまざまな感情を考慮したうえでの投票であれば、また違った結果になっていたと思わざるを得ない。

今日には2ndラウンドの最終投票が締め切りとなり、刻一刻とデビューナイトが近づいてきているCHUANG ASIA S2の未来が楽しみですね!

[文・構成/タイナウ編集部]

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