これは完全に推せる! T-POPガールズグループPiXXiEがタイフェス東京で魅せた最高の6曲

ThaiNow編集部

日本の地で魅せた“ガールズパワー”と進化の瞬間。
2025年5月、代々木公園で開催された第25回タイフェスティバル東京にて、タイの3人組ガールグループPiXXiE(ピクシー)がついに日本の野外ステージで初パフォーマンスを披露しました。全6曲を、全力で届けた彼女たちの姿に、会場は熱気と感動に包まれました。

1曲目は、挨拶代わりとなるアップビートで攻めの姿勢を感じさせる『FEAT』。
登場した瞬間、PiXXiEの3人が放つオーラとパフォーマンスの迫力に、観客も一気に惹き込まれました。
「私たちが“主役”になる」という強い意志が詰まった楽曲で、ステージの空気を一気に染め上げました。

続いては、PiXXiEの“毒っ気”が光る最新曲『TOXIQUE』。
妖艶なサウンドとフォーメーションが印象的で、3人のスイッチが完全に入ったことで視線から指先まで緻密に演出されたステージングに観客の目は釘付けになりました。

3曲目には、日本語バージョン『Next Chapter (Japanese Ver.)』を披露。
「二人同じ道は歩めない。もう別れてみない?」と日本語で呼びかけるシーンでは、グッと込み上げるものがありました。この日のために丁寧に練習してきたことが伝わる、まっすぐで清らかな歌声が印象的でした。

4曲目は、雨音のように優しく心に降り注ぐバラード『rain』。
切ない感情を込めたボーカルと、rainの世界観を表現したパフォーマンスにより、ステージは一気にエモーショナルな空間に。「歌に寄り添う表情力」が光るパフォーマンスで、観客の心をそっと掴みました。

5曲目『MUTELU』では、一転してカラフルでアッパーなステージングに。
ちょっぴりスピリチュアルなテーマも、彼女たちの手にかかればこんなにポップで可愛い楽曲へ。観客も自然と手拍子やコールでノリノリに!“信じる気持ち”がステージと客席をつなぐ、魔法のような時間でした。

最後を飾ったのは、ファン人気も高い代表曲『DEJAYOU』。
軽快なリズムに合わせてメンバーとファンが一体になり、まさに“これがPiXXiE”という魅力を詰め込んだステージになりました。

ステージ中にはPiXXiEからの日本のファンにむけてメッセージพิกซี่พิกซี่พิกซี่พิกซี่พิกซี่พิกซี่พิกซี่อาอิชิเตรุ(「ピクシーピクシーピクシーピクシーピクシー!ピクシー ア・イ・シ・テ・ル!ヨ!」)により、ファンの心も完全にノックアウトされた一幕もありました。

この日のステージには、PiXXiEが持つすべての魅力が凝縮されていました。真っ直ぐな挑戦、軽やかな可愛さ、芯のある強さ、そしてファンへの感謝――そのすべてを6曲に込めて。「次は日本での単独ワンマンで会いたい」そんな声が自然とあふれるほど、彼女たちは確かに“日本に爪痕”を残しました。

PiXXiE セットリスト
・FEAT
・TOXIQUE
・Next Chapter (Japanese Ver.)
・rain
・MUTELU
・DEJAYOU

[文・構成/タイナウ編集部]

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