[写真 @chen_rcj公式インスタグラムより]
タイの人気俳優・歌手・モデルであり、ボーイズグループJASP.ERのメンバーとしても活躍するJoong/ジュン(Archen Aydin/アーチェン・アイドゥン)が、Instagram(@chen_rcj)にて「LAST DAY HERE」というキャプションとともに、ニューヨーク滞在最終日の思い出を投稿しました。
冒頭の写真は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の展示室で撮影された一枚。
巨大な鉄のキューブが積み重なったインスタレーションは、リチャード・セラの《Equal》(2015年)という作品で、西ウィングのギャラリーに常設展示されています。
Joongはこの印象的な空間で、黒い帽子とデニム姿で静かに佇み、芸術を楽しむひとときを切り取っています。
その後の写真では、緑豊かなセントラルパークと思われる場所でのJoongの姿が続きます。
ベンチに座るリラックスしたショット、ランナーが行き交う並木道、可愛らしいリスとの遭遇、噴水や湖、さらにはバレエの衣装を纏った少女たちのスナップまで、彼の感性が光る構成です。
投稿の最後には、同じくタイの俳優で「カオタン」の愛称で知られるタナワット・ラッタナキットパイサーン(Thanawat Rattanakitpaisan)とのツーショットも登場。
JoongとKhaotungがともに過ごした旅のひとコマは、ファンにとっても心温まる瞬間となりました。
コメント欄には「Pretty little baby❤️」「Joongie you’re so cute 😭」といった声が相次ぎ、多くのファンがJoongの感性豊かな旅の記録に共感を寄せています。
今回の投稿は、Joongの美意識と旅先での感性、そして仲間との絆が詰まった一冊のフォトエッセイのよう。
ニューヨークの空気とともに過ごした最終日は、ファンにとっても忘れられない記憶となったに違いありません。
[文・構成/タイナウ編集部]