JASP.ER 独占インタビュー|タイ発の4人組ボーイズグループ JASP.ER、待望の日本初ステージで語った情熱と未来──音楽に懸ける想いと4人の絆

ThaiNow編集部

写真提供:GMMTV

 

タイ発の4人組ボーイズグループJASP.ER(ジャスパー)が、待望の日本初パフォーマンスを果たしました。舞台は、2025年7月に開催された音楽イベント『GMMTV MUSICON IN JAPAN 2025』。
Joong、Aou、Santa、そしてPondという、俳優としても高い人気を誇る4人が集まり、グループとして初めて日本のファンの前に姿を見せました。

タイナウ編集部では、そんなJASP.ERの4人にインタビューを実施。グループ誕生のきっかけや音楽活動への想い、これから挑戦してみたいことなど、たっぷりと語っていただきました。
インタビューでは、俳優業とは異なる表現の魅力や、ステージでの緊張感と高揚感、そして日本のファンへの特別な想いも明かしてくれました。それぞれの個性と真摯な姿勢が伝わる、ファン必見の内容となっています。

JASP.ERとして来日できたことが本当にうれしい。

──今回日本で開催された『GMMTV MUSICON IN JAPAN 2025』への出演が決まった時に、どう感じましたか?

Pond:
とても嬉しくて幸せです。というのも、JASP.ERというアーティスト名義で来日するのは今回が初めてだからです。

Joong:
とても嬉しいです。今回、JASP.ERとして初めて4人一緒に日本で来ることができて幸せです。友達とも久しぶりに会うことが出来ましたし、本当に良い機会になりました。

Aou:
とても嬉しいです。ここでJASP.ERとして、そして事務所の他の俳優たちとも一緒に参加できて、コラボレーションをできたことが、本当に特別な機会でした。
生涯忘れられない瞬間と言えるほどです。

Santa:
本当にとても嬉しいです。今回、JASP.ERとして参加できたことは、とても貴重な機会でした。こうやって本格的にフルメンバーで全力で参加して、他の方々ともコラボできたのが本当に嬉しかったです。

 

初来日に込めた思い──JASP.ERが日本のファンに届けたいこと

──来日にあたってファンの皆さんに何か伝えたいこと、届けたい思いがあればぜひ教えてください。

Pond:
僕たちは日本のファンの皆さんに「幸せ」を届けたいと思っています。僕たち4人が集まってグループを作るというのは、簡単なことではありませんでしたが、それでも全力で頑張ろうと思っています。JASP.ERという名義でこうして来日するのは、今回が初めてなので、みんなに僕たちの姿をしっかり見てもらいたいです。

Joong:
僕たちの曲を届けたいです。JASP.ERの楽曲は現在2曲なのですが、日本のファンの皆さんに僕たちのパフォーマンスを初めて見てもらえるのは、本当に特別な機会だと思っています。

Aou:
僕は、Pond、Joong、そしてSantaのかっこよさを、日本のファンの皆さんにしっかり届けたいと思っています!

Pond:
なんだよそれ〜(笑)!

Santa:
日本の皆さんに、僕たちのパフォーマンスをお見せして、一緒に楽しんでもらえたらと思っています。今、メンバー全員それぞれに俳優としての活動もありますが、こうしてJASP.ERとして集まったときの魅力を感じて欲しいです。

 

初めて同じ情熱や夢を持った仲間として集まることができた。

──JASP.ERというグループがどのようにして結成されたのか、日本のファンのために、その経緯をぜひ教えてください。

Pond:
すべては“情熱”から始まりました。僕たち4人はもともとダンスが大好きで、それぞれにやってきた経験がありました。でも、ここまで本格的に誰かと一緒に何かをやったことはなかったんです。
初めて、同じ情熱や夢を持つ仲間が集まり、それがJASP.ERというグループの始まりとなりました。

Aou:
最初JASP.ERは、PondとJoongの2人だけでした。でも、「もうちょっと人数が必要だよね」って話していて、ちょうどそのタイミングでSantaが加わりました。それで3人になったのですが、Pondは「まだ何かが足りない」って感じていたみたいです。
そして、2024年8月にの「We ARE」で、僕がPondと一緒にステージで踊る機会があって、それが加入のきっかけになりました。

Pond:
「いいよ、やっちゃおう!」って感じでした。だってその方がグループとしてもっと完成された形になると思ったからです。

Joong:
それでJASP.ERが誕生した、というわけです!

 

JASP.ER誕生への想いと、音楽に込めたこだわり

──JASP.ERが始動したときの気持ちや音楽への向き合い方をおしえてください。

Pond:
すごく感動しました、本当に。「Sadistic」をリリースしたときから、これは自分たちにとって新たなキャリアの始まりだと感じました。本格的に取り組むことになって正直プレッシャーもありましたが、それ以上にワクワクしていました。

Santa:
JASP.ERという名前のポスターが初めて公開された瞬間、胸がいっぱいになって泣きそうになりました。夢が叶ったと感じました。その後、楽曲をリリースして、実際に活動が始まったときは、本当に嬉しくてたまりませんでした。

Aou:
僕もJASP.ERの一員として活動できて本当に嬉しいです。最初はただのプロジェクトとして始まりましたが、正式にJASP.ERとして活動できるようになって、自分自身もっと努力しなきゃと感じました。歌もダンスも、すべてをもっとレベルアップさせたいです。

Joong:
JASP.ERの一員として活動できること、本当に嬉しいです。最初はまだプロジェクト段階でしたが、こうしてJASP.ERとして正式に活動できるようになったのはとても感慨深いです。
そして、自分自身もっと努力しなければいけないと強く感じています。歌やダンスをはじめ、いろんなことをもっと練習して、もっと上手くなって、JASP.ERの名にふさわしい存在になりたいです。

Pond:
僕たちJASP.ERの音楽スタイルについてですが、僕としてはグループの楽曲がちょっと大人っぽくてクールなキャラクターを感じさせるようなものになってほしいと思っています。これまでリリースした2曲に関しては、歌詞の意味や楽曲の方向性、MVの雰囲気も含めて、明確なコンセプトがあります。
だから今後の曲でも、その最初の2曲で打ち出したコンセプトを保ち続けたいと思っています。ただ、もちろん型にはめすぎずに、いろんなジャンルに挑戦していく柔軟性も持っていたいです。

Joong:
セクシーな雰囲気を持った僕たちJASP.ERらしさをベースにしつつ、将来的にはもっと可愛かったり、リラックス出来たりするような楽曲もやっていけたらいいなと思っています。

JASP.ERの未来予想図──4人が見つめるその先へ

──今後4人でやってみたいことを教えてください。

Pond:
僕としては、もっとファンの皆さんと会える時間があればいいなと思っています。
JASP.ERの大規模なコンサートを開催したいです!オリジナルの楽曲も増やして、フルアルバムも出したいですね。

Joong:
普段は事務所での仕事や撮影、イベント出演などが中心ですが、俳優活動がどれほど忙しくても、JASP.ERの活動は大切にし、やり遂げたいという気持ちでいます。

Aou:
僕はJASP.ERでワールドツアーに行きたいですね。

Santa:
将来的にはJASP.ERとして、いろんなジャンルの楽曲に挑戦していきたいと思っています。

 

タイに来たらこれを食べて!JASP.ERおすすめの本場タイ料理

──タイを訪れる予定の日本のファンの皆さんにおすすめしたいタイ料理の紹介お願いします。

Pond:
「トムヤムクン」ですね。エビの旨味と酸っぱ辛いスープが絶品です!

Joong:
「コームーヤーン(豚の喉肉のグリル)」をおすすめします。香ばしくてご飯がすすみますよ。

Santa:
僕は「ソムタム(青パパイヤのサラダ)」です。ピリ辛でシャキシャキ感がたまらないです。

Aou:
「クイッティアオルア(濃厚ラーメン)」ですね。味が濃くてとても美味しいです!メンバーのオススメは、どれもタイの代表的な料理なので、ぜひ本場で味わってみてください!

 

食も観光も!JASP.ERの「日本でしたいこと」大集合

──日本でやってみたいことはありますか?

Pond:
友達と一緒に渋谷に行って踊ってみたいです。それと、冬の季節にまた来たいです。
かっこいい服を着て、友達と一緒に踊ったり遊んだりしたいです。

Joong:
富士山に行ってみたいですし、温泉にも入ってみたいです。
街中でショッピングをしたり、写真を撮ったり、本当にやってみたいことが沢山あります。
ユニバーサルスタジオジャパンやディズニーランドにも行ってみたいですね。

Aou:
日本で一番美味しいお肉を食べに行きたいです!一番美味しいお店で僕が奢りますよ。

Santa:
冬の札幌に行ってみたいです。きっと素敵な雰囲気だと思いますし、雪の中をみんなで歩いて遊んでみたいです!

 

JASP.ERが語る、日本のファンへの“愛のメッセージ”

──最後に日本のファンへ一言ずつお願いします。

Pond:
本当にみんなに会いたくて仕方がないです。
日本のファンの皆さんは本当にとっても可愛くて、写真を撮っているとき手が震えてしまう瞬間など、ファンの皆さんの緊張やときめきも伝わってきて、僕からも愛と幸せを返したいです。

Joong:
本当に、日本のファンの皆さんに心から感謝しています。
何度日本に戻ってきても、毎回変わらない愛と温かさを感じます。まるで日本が僕にとって「第二の故郷」のような存在になっています。
それくらい、また絶対に会いに来たいと思っています。

Santa:
応援してくれている皆さん、本当にありがとうございます。今回はJASP.ERとして、4人全員で来られたことがとても特別で、みんなと一緒に同じ時間を過ごせて本当に楽しかったです。心から感謝しています!

Aou:
僕も、日本のファンの皆さんのことが大好きです。毎回日本に来るのが楽しみです。みんなの笑顔や応援が本当に幸せをくれます。これからももっと日本でパフォーマンスしたいです。

 


“JASP.ER”という名の物語が、今ここから始まる

俳優としても活躍する一方で、ステージに立つとアーティストとしての魅力をしっかりと発揮するJASP.ER。音楽への熱い思いや、4人それぞれの個性が表れるパフォーマンスは、日本のファンにもしっかりと届いたと思います。

今回の来日は、ただのイベント出演にとどまらず、“アーティスト・JASP.ER”として歩み始める大切な一歩となりました。インタビューでは、音楽に向き合う真摯な気持ちや、これからの活動にかける強い思いが語られていました。
ステージでは、限られた時間の中でも彼らの努力や熱意が感じられ、観る人の心に残る瞬間がいくつもありました。そんなJASP.ERがこれからどんな姿を見せてくれるのか、とても楽しみです。

この先も、日本からJASP.ERの歩みを応援していけたら嬉しいです。次に彼らが訪れるとき、きっとさらに成長した姿を見せてくれることでしょう。
次の曲も楽しみに待ちたいですね!

[文・構成 / タイナウ編集部]

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