タイの人気俳優BLUE PONGTIWAT、Amp Achariyaプロデュースによる「Same Old Song」をリリース

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[写真 @LOVEiS_ent公式Xより]

タイの若手俳優として人気を集めてきたBLUE PONGTIWATが音楽シーンに本格的に挑戦しました。新曲「ยังฟังเพลงเดิมอยู่ไหม (Same Old Song)」がついに配信スタートし、俳優として培ってきた表現力をそのまま歌声に乗せ、ファンに新しい一面を届けています。

本作のプロデュースと作詞を手掛けたのはQueen of T-POPの異名を持つ、エム・アッチャリヤー (แอ้ม อัจฉริยา ดุลยไพบูลย์ / 別名 Amp Achariya)が手がけています。かけがえのない人に再び会いたいという強い願いをテーマに、温かく深みのある歌声を通じて、かつての思い出や大切な時間を呼び覚ますような作品に仕上がっています。歌詞には「君は今も、ふたりで一緒に聴いたあの曲を聴いているの?」という切ない問いかけが散りばめられ、聴く人の心を優しく揺さぶります。メロディーと歌詞が重なり合い過去と現在をつなぎ、忘れられない愛や絆を思い起こさせる点も印象的です。

BLUEは2000年生まれの25歳。ドラマ『KrongKam』を転機に『Intern in My Heart』など数々の話題作に出演し、俳優としての地位を確立してきました。また、モデルとしても『L’OFFICIEL』の表紙を飾るなど国際的に活躍し、スワロフスキーの“Friend of Swarovski”にタイ人男性として初めて選ばれるなど、ファッションアイコンとしても注目されています。2025年にはLOVEiSと契約し、音楽活動を本格化させることを発表しました。

「Same Old Song」は、俳優として感情を繊細に描いてきたBLUEならではの深い表現力が光る作品です。歌を通じて過去と現在を結び、聴く人の心に懐かしさと温もりを運んでくれます。離れてもなお続く想いを音楽に乗せて届けるこの一曲は、きっと多くの人の胸に優しく響くでしょう。

[文・構成/タイナウ編集部]

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