―――お風呂や散歩しながらなど、アーティストによって様々だと思いますが、歌詞はどのような時に作っていますか?
良いアイディアは、変なタイミングにやってきます。ジムで運動しているときに思いついて、その場で書くこともあるし、散髪中に携帯で歌詞を書いたり、飛行機で空を眺めながら書いたりします。机に向かって無理に書こうとしても出てこないので、何か面白いことがあると湧いてきます。
―――日本で必ず食べたいものや行きたい場所はありますか?
日本に本当に行きたいです。次に行けたら、和牛や牛肉ラーメンを食べたいです。行ってみたい場所は、アニメ『君の名は。』に出てくる階段です。
―――あの階段ですね。
はい、すごく行きたいです。
―――多忙なスケジュールの中で、どのようにリフレッシュしていますか?
普通の人と同じです。疲れた日には毛布にくるまって、冷房を効かせて、音楽を聴いたり、本を読んだり、夜更かしして朝遅くまで寝たりします。
―――10年後にどんなアーティストになっていたいですか?
10年後には30代半ばになります。その頃には、ただ綺麗な音楽を届けるだけでなく、意味のあるストーリーテリングができるアーティストでありたいです。そして、新しい世代のアーティストが、人々に何かの価値を与えられる作品を創造するように、インスピレーションを与えられる存在になりたいと思います。
―――日本のファンにメッセージをお願いします。
日本が大好きです。本当に行きたい国です。機会があれば日本でコンサートをしたい。
そして日本の素敵な人たち、美しい国に出会いたいです。チャンスがあれば、ぜひ皆さんにお会いしたいです。
ラストは、guncharlie(ガンチャーリー)さんからタイナウ読者の皆さんへのメッセージ動画です!
未来へ羽ばたくguncharlieから目が離せない
音楽へのひたむきな情熱とまっすぐな言葉から、guncharlieというアーティストの真の姿が伝わってきました。
日本のメディアに初めて語ってくれた今回のインタビューは、彼にとっても、そして彼を応援するファンにとっても特別な瞬間です。
彼の語る夢やビジョンからは、音楽と共に生きることの喜び、そしてこれからさらに成長していこうとする強い意志を感じることができました。
SUMMER SONIC BANGKOK 2025を経て、きっと彼はさらに大きなステージへと羽ばたいていくでしょう。
これから紡がれていくguncharlieの物語を、私たちもファンの皆さんと一緒に見届けていきたいと思います。
カメラ:YOSHIHITO TANAKA
[文・構成/タイナウ編集部]