NipponBoyz インタビュー完全記録─|MOVE! TOKYO独占配信 NipponBoyz初主演オリジナルドラマ「東京迷探偵Boyz」

ThaiNow編集部
ハードスケジュールでも笑顔で完走

ーー撮影を終えての感想を教えてください。

ルーク:
とてもハードな撮影でで本当に大変でしたが、しっかりやり切って、楽しく撮影できました。

ヒデキ:
僕にとってもチャレンジでした。小学6年生で止まっている日本語なので、普段あまり使わない日本語をセリフで演じるのは大変で、セリフを録音して耳で慣らす生活をしていました。終えた時は大きな自信になりました。

リョウタ:
正直、スケジュールはかなりハードで、僕自身も不安がありました。
普段、NipponBoyzでの撮影では、僕が台本を書いて2人に覚えてもらい、間違えたらすぐに撮り直すことができます。
でも今回はドラマ撮影で、日本語のセリフをしっかり話す必要があったので、「うまくいくかな?」と心配していました。
それでも2人とも本当にしっかり復習してきて、長いセリフも完璧にこなしてくれたので、ホッとしました。


NipponBoyz ヒデキ

信頼できる仲間たちと挑んだ、日本での初プロジェクト

ーー3人でのドラマ共演は初めてとのことですが、どんな発見がありましたか?

ルーク:
普段通りの雰囲気でした。合間に2人と一緒に話し合いながら練習することが出来たおかげで、日本での初めてのプロジェクトでもリラックスできました。

ヒデキ:
撮影現場でもリラックスできましたし、これまで僕たちがショートドラマを一緒に作ってきた経験も活かせました。

リョウタ:
ヒデキが言っているようにショートドラマを作ってきた経験があったので、お互いの演技はどんな感じか分かっていたので、いつも通り行うことが出来たと思います。

ーー普段通り出来たということですが、改めて一緒に仕事をすることでさすがだなと思った部分は?

ルーク:
二人の演技ですね。今回コメディなのですが、普段やっているものよりもレベルが高いものを見られたと思っているので、将来的にはヒューマンドラマなど違ったジャンルの演技を見られたらワクワクするなと思いました。

ヒデキ:
最初に感じたのは、ルークの暗記力です!日本語を習い始めてもいないのに、ここまでセリフを話せるのは凄いと思いましたし、リョウタは芸人の経験がいきていて良いなと思いました。
ルークが言うように、NipponBoyzのイメージからかけ離れているキャラクターを演じた場合、どういう感じになるのかを見てみたいと思いました。

リョウタ:
僕も驚いたのは、ルークの適応能力です!意味がわかっていないと思える言葉もしっかりと覚えて、長文も話せて。ヒデキも日本語が自分の得意な言語ではないにも関わらず、読めない難しい漢字も克服して演技をしているのは凄いと思いました。


NipponBoyz ルーク

“紛らわしい”“抜け駆け告白”…慣れない日本語との格闘

ーー日本語で苦労した言葉はありましたか?

ヒデキ:
日本に暮らしたことがないので、1話目が送られてきた時、全てをまず英語に翻訳して意味を把握するところからのスタートでした。「紛らわしい」「戸惑った」「抜け駆け告白」など、日常で使わない表現は特に大変でした。

ルーク:
僕は台本を英語に直し、ローマ字で発音を書いて覚えました。ニュアンスも確認しながら工夫しました。


NipponBoyz ヒデキ、ルーク

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