ーーこの作品を通してアップデートしたことや得られたことは?
ルーク:
日本語の語彙がかなり増えました。日本語で演じられたことが自信になって、次の作品ではもっと日本語のセリフが言えるようになると思います。
ヒデキ:
コメディは、本来僕の性格とは真逆。「タイに来たらいいと思う」は、二人が面白くしてくれる部分が大きいです。ドラマで大袈裟なリアクションをするということは、自分の殻を破らなければいけないのですが、二人がいる空間の中では自然に出来たのが大きかったです。
リョウタ:
NipponBoyzは、まだ日本での知名度が高くないですが、今回の作品で「演技もできるんだ」と知ってもらえたと思います。
ーー演出やセリフで苦労したことはありますか??
ルーク:
全て!!とにかくセリフが長いやつは全部です!
ヒデキ:
2話目と3話目で、長台詞があって大変でしたし、短い期間で撮影出来るのか?と不安でした。
リョウタ:
オープニングに僕一人で撮影するシーンがあってそのシーンが秋の設定なのですが、真夏の撮影で上着を2枚着ていて暑くて、タイに住んでいるのに暑さに慣れていないという・・・(笑)
本当に大変でした!
ーー1番頑張ったシーンや見逃さないで欲しいシーンを教えてください。
リョウタ:
舞台演劇のような掛け合いが続くドラマなので、全編みて欲しいです!
ルーク:
第2話で3人が喧嘩しそうになるシーンが気に入ってます!ラストシーンも面白いです!
ヒデキ:
2話の武器を持っているところと、3話目の授業を受けているようなシーンです。
共演者のひとみさんとの掛け合いもお気に入りです。自然体の演技が光っています。
ーーアドリブもありましたか??
リョウタ:
沢山ありました!監督に相談しながら、色々なアドリブを入れていきました。
ヒデキ:
監督のサポートが素晴らしくて、こうしてくれ!というよりは、どう思う?と聞いてくれて、一度やってみよう!という感じで採用されたものも沢山あって楽しかったです。



