Jay Park(ジェイ・パーク)とのコラボに続き、タイヒップホップ界を代表するTWOPEE(トゥーピー)が、新曲「Take You Home(กลับไปหาเค้าดีกว่า/彼のところへ帰った方がいい)」をリリース!

T-POP

タイの人気ラップ番組「The Rapper」の審査員としても知られる、タイヒップホップを代表するアーティストTWOPEE(トゥーピー)が、2025年3作目となる最新シングル「Take you home(กลับไปหาเค้าดีกว่า/彼のところへ帰った方がいい)」をリリースしました。

今年3作目のシングル、ジャンルの枠を超えた挑戦
2月にリリースされたラブソング「ไม่เป็นไร(大丈夫)」、そして韓国のスター・Jay Park(ジェイ・パーク)とマレーシアのレジェンドJoe Flizzow(ジョー・フリゾウ)とコラボした「Backstage Midnight Freestyle」に続き、TWOPEEが年末を飾る楽曲で再びファンの前に登場しました。

「ヒップハウス」という新しいサウンド
今回の楽曲制作を手がけたのは、タイの実力派プロデューサー「Bossa(ボスサ)」です。BossaとTWOPEEはこの曲のビートについて「複数のジャンルをフュージョンさせることを意図した」と語っています。

楽曲の構成は以下の通りです:
・イントロ:R&Bソウルで始まり、ホーンセクションでJazzの色彩を加えています。
・ドラム:Trapビートが徐々に盛り上がりを作ります。
・サビ:Deep Houseのチルなダンスビートへと変化します。
・TWOPEEのラップパート:チルでありながら、彼のアイデンティティであるヒップホップを失わないスタイルです。

すべての要素が組み合わさることで、完璧なグルーヴを生み出しています。TWOPEE自身が「ヒップハウス」と名付けたこの新しいスタイルは、彼にとっても新鮮な試みだということです。「聴きやすく、スムーズに流れていくけど、深すぎず楽しめる。いつものTWOPEEとは違う色を感じてほしい」と彼がは語っています。

恋に悩む女性の物語
歌詞は恋愛に混乱している女性の物語を描いています。彼女は外に出て飲み、酔いが回り始めます。そんな彼女に「Take you home(彼のところへ帰った方がいい)」と告げる──そんなシーンが描かれています。

MVは実力派ディレクターJediianoが担当
ミュージックビデオの監督を務めたのは実力派ディレクターの「Jediiano(ジェダイ)」です。彼は以前もTWOPEEの「เชพบ๊ะ 2024(シェープバ2024)」のMVを手がけており、今回も楽曲の世界観を見事に映像化しています。

豪華ゲストが集結したリリースパーティー
10月16日、バンコクのエカマイにあるバー「Home」でリリースパーティーが開催されました。会場には、Thaitanium(タイテーニャム)、Hugo(ヒューゴ)、Bangkok Boy(バンコク・ボーイ)、Smew(サミュー)、JMNK(ジャスミン・二カー)、Saran(サラン)、CD Guntee(シーディー・ガンティー)、Sir Poppa(サー・ポッパー)、FIIXD(フィックス)など、タイのエンターテインメント業界から多くの先輩、後輩、親友たちが駆けつけ、TWOPEEの新曲リリースを祝福しました。







視聴情報
「Take you home (กลับไปหาเค้าดีกว่า)」は現在、すべてのストリーミングプラットフォームで配信中です。ミュージックビデオはYouTubeでも公開されています。

TWOPEEの新たなビートをぜひチェックしてみてください!

[文・構成/タイナウ編集部]

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