T-POPガールズグループ4EVE、新曲「Salsa No Drama」MV公開!“ドラマなんていらない、サルサのリズムで踊り出そう”

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[写真 @4eveOfficial公式Xより]

タイのガールズグループ 4EVE(フォーイヴ) が、最新曲「Salsa No Drama」のMVを公開しました。
この楽曲は、アップテンポなラテンビートと力強いメッセージが融合した“新しい女性像”を描く1曲です。

「Drama(ドラマ)」より「Salsa(サルサ)」を
4EVEの公式X(旧Twitter)では、
อย่าไปเต้นตาม Drama 🥀
มาเต้นตาม Salsa 💃
と投稿され、直訳すると「ドラマに踊らされないで、サルサに合わせて踊ろう」という意味になります。

 サウンドプロダクションとチームクレジット
楽曲制作は、PDJ(Prapas Cholsaranon) と Daddy K が手がけ、アレンジは benlussboy。
演奏には Aum Kanaporn(キーボード)、Narurthai Sammattanawin(ギター)が参加。
ボーカルコーチは benlussboy と OkomoP が担当し、ミックス&マスタリングは Ninnosrw が担当しています。
収録は Vintage Studio で行われました。

スタイリング&ビジュアル
MVでは、赤を基調にした情熱的なスタイリングが印象的。
メイクを手がけたのは Jedsada Kanson、Suphakrit Kitthamrongchai、Hemchanon Chinaso。
ヘアスタイリングは Chatpong Puttiwa らが担当。
衣装はスタイリスト Lookmai.92 とそのチームによるもので、ラテンの官能的な世界観をモダンに再構築しています。

 振付と演出
振付は Kitty K.(D Maniac) が担当し、アシスタントには Yowiiz & Faith(同D Maniacチーム)が参加。
「Salsa」というタイトル通り、力強くもしなやかな女性のエネルギーを象徴する振付が展開されています。
“涙を隠すようにビートに身を任せる”という歌詞を、そのままダンスで表現したようなシーンが続きます。

アートワークと撮影チーム
アートディレクションは 4x100studio、写真撮影は MILQP NATTHAPORN。
レトロな雰囲気の館「HOUSE OF BENEDICT」を舞台にしたMVは、
ラテンの熱気とタイの美意識が融合したような映像世界に仕上がっています。

 歌詞のテーマ
「Salsa No Drama」は、“過去の痛みを手放し、自分のリズムを取り戻す”という4EVEらしいポジティブなメッセージソング。
“They told you cry, you danced instead.
They tried to break you, you laughed and fled.”
──泣けと言われても、彼女は踊る。
壊そうとされた瞬間に、笑って前に進む。
そんな歌詞が、まさに今の時代を生きる女性たちの強さを代弁しています。

MVはこちら
🔗 4EVE – Salsa No Drama | OFFICIAL MV (YouTube)

[文・構成/タイナウ編集部]

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