4EVE(フォーイブ)独占インタビュー|T-POPを未来へ──東京ドームに立った4EVEが語る“これから”

ThaiNow編集部

[写真 @MUSIC EXPO LIVE 2025実行委員会より]

2020年にサバイバルオーディション番組「Girl Group Star」を通じて選ばれたMind(マインド)、Jorin(ジョリン)、Taaom(タオーム)、Hannah(ハンナ)、Fai(ファイ)、Punch(パンチ)、Aheye(アアーイ)の7人組ガールズユニット「4EVE」。

タイを代表するガールズグループであり、タイの若者のあいだでファッションアイコン的な存在としても注目を集めています。代表曲「วัดปะหล่ะ? Test Me」はYouTubeで1億2000万回再生、「Hot2Hot」も4300万回以上再生されるなど、タイ国内外でその人気ぶりがうかがえます。グループコンセプトは「女性が憧れるカッコいい女性」を体現する「ガールクラッシュ」。楽曲、ダンス、ラップ、そのすべてから伝わる堂々とした「カッコよさ」が、4EVEならではの大きな魅力です。

そんな4EVEが、MUSIC EXPO LIVE 2025で東京ドームのステージに初登場しました。
タイナウでは、東京ドーム公演を終えたタイミングでインタビューを行い、T-POPを牽引する彼女たちが、日本の音楽ファンの前でどのような思いでステージに立ち、どんな未来を見ているのかなどを伺いました。

東京ドームと聞いた瞬間、7人の心に走った“震えるような実感”

―――初の東京ドームという大舞台に立つと決まったとき、最初にどんな気持ちでしたか?

Mind:
最初に聞いたときは本当にとても驚きました。東京ドームは本当に特別で素晴らしい場所なので、そこでパフォーマンスができることにとてもワクワクしました。とても嬉しくて、心から感謝の気持ちでいっぱいでした。

Jorin:
ものすごくワクワクしました。私たちはこれまで、こんなに大きなホールでパフォーマンスをしたことがなかったので。

Taaom:
すごく嬉しかったです。スタッフの方から「東京ドームでパフォーマンスすることになったよ」と聞いたとき、私たちは「本当にそんなことがあるの?」と話していました。これまで、世界的に有名なアーティストが立つステージとして見てきたので、自分たちのグループ名がそのラインナップに並ぶなんて想像もしていませんでした。有名で、とても大きな会場なので本当にドキドキしましたし、これほど大勢の観客の前でパフォーマンスするのも初めてでした。

Hannah:
まるで夢みたいでした。東京ドームは本当にとても大きなステージなので、自分にそんな機会が来るなんて思っていませんでした。本当に嬉しかったですし、このステージのためにしっかり準備をしてきました。

Fai:
本当に本当にすごくワクワクしました。憧れのアーティストたちがステージに立つ場所で、まさかいつか自分がそこに立てるなんて思ってもいませんでした。本当に光栄に感じています。

Punch:
とてもワクワクしました。自分の人生の中で、またひとつ大きなステップへの挑戦だなと感じました。

Aheye:
本当にとても嬉しかったです。東京ドームは、アーティストとしての人生で「いつか立ってみたい」と夢見ていた場所だったので、すごくドキドキしましたし、その日のステージに立つのが本当に待ちきれない気持ちでした。

日本のファンに届くように──7人で選んだ特別なセットリスト

ーーー「MUSIC EXPO LIVE 2025」の日本の観客に向けて、セットリストやステージパフォーマンスをどのように準備しましたか?(今回のステージ演出について、メンバーからはどんなアイデアを出しましたか?)

Hannah:
「Keep a secret」のような、全編英語でビートが効いたダンスナンバーや、昨年大ヒットした「Hot2Hot」、そして日本でミュージックビデオを撮影した「Situationship」など、いろいろなタイプの曲を選びました。いろいろな雰囲気の楽曲を入れて、日本のみなさんに幅広く楽しんでもらえるようにしました。

Punch:
私たちのショーを、できるだけ“フルコース”で楽しんでいただきたいと思いました。なので、激しい曲、楽しい曲、そしてちょっとスパイシーな曲まで、バランスよく選びました。

Aheye:
事務所のスタッフのみなさんと一緒に、何度も話し合いながらセットリストを調整しました。ステージで私たちの魅力を最大限に見せられるように、一緒に作り上げていきました。

ーーー MUSIC EXPO LIVE 2025 を終えての感想をお聞かせください。

Mind:
すべてが、あっという間に過ぎていったように感じました。ステージに上がったらすごく緊張して、お客さんも本当にたくさんいて、全力でパフォーマンスしていたら、気づいたときにはもう終わっていました。本当に素晴らしい経験でした。

Jorin:
とても胸がいっぱいになって、涙をこらえきれませんでした。自分が思い描いていた夢以上のことを、実際にやらせてもらっている感覚でしたし、日本の観客のみなさんも本当に優しくて、たくさん声援を送ってくれて、とても可愛いなと思いました。

Taaom:
私たちのグループには「東京ドームでパフォーマンスしたことがある」という歴史が刻まれた、ということがすごく嬉しいです。少しでも、日本の方々の記憶の中に、私たちのグループ名が残ってくれたらいいなと思います。私たちにとって、とても誇らしい出来事になりました。

Aheye:
まるで夢のようでした。あの日は本当に楽しくて、幸せで、またあの場所でみんなに会いたいなと思いました。


左から、Punch, Aheye, Jorin, Mind, Taaom, Hannah, Fai 

大きなステージへ向かう前、7人が自然と共有する“気持ちの整え方”

ーーー海外での大きな公演の前に行うルーティンやおまじないのようなことはありますか?

Mind:
7人全員で円陣を組んで、「Make your heart go boom」と掛け声をかけてからステージに向かいます。お互いにエールを送り合ってから上がるようにしています。

Jorin:
大きなステージに上がる前には、みんなで小さな「ブーム(円陣)」をして、気持ちをひとつにします。それと、一緒にお祈りもします。

Taaom:
ステージに上がる前に、よく床やステージをトントンと軽く叩くんです。これはタイの文化のようなもので、「よろしくお願いします」と場所に挨拶をするような意味があります。

Hannah:
私たちはステージに上がる前に、だいたい3回くらいステージを軽く叩きます。これは「今日が良い日になりますように」というちょっとしたゲン担ぎのようなものです。

Fai:
ステージに上がる前には、みんなで円陣を組んで掛け声をかけたり、一緒にダンスの振りを軽く確認したりします。あとは、それぞれが信じている神様や仏様にお祈りして、今日のステージがうまくいきますように、とお願いするメンバーもいます(タイ人の信仰心のようなものです)。それぞれが安心してステージに臨めるようにしています。

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