【独占記事】タイ国⺠ヒット歌⼿SIN(シン)、1st Japan Tourインタビュー日本との縁と音楽ルーツ

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タイの実力派シンガー・ソングライター、SIN(シン)が日本で初となるJapan Tourを開催しました。沖縄から東京まで、コラボレーションを軸に広がった今回のツアー。日本の音楽やカルチャーに幼少期から影響を受けてきたというシンが、ライブへの想い、音楽観、そして日本との特別な縁について語りました。


[写真 @SIN公式より]


Japan Tourのきっかけは?
今回が人生で初めてのJapan Tourなんです。ちょうど3つの仕事が重なった感じですね。最初は沖縄のMusic Lane Festivalに出演して、そのあと東京で山崎あおいさんとツーマンライブをやりました。去年『Lie』という曲でコラボしたんですけど、じゃあ一緒にライブやろうよって話になって。それからWITHDOMのステージにもゲストで出ました。去年『Koe』で一緒にやったご縁ですね。そんな感じで、自然に今回のツアーにつながりました。


[写真 @WITHDOM公式より]


⽇本公演の準備はどうでしたか?

準備は、ほとんどタイで終わらせてきました。会場の規模とか雰囲気も事前に想定して、ちゃんと宿題を終わらせてから行こうっていう感じで。日本に来てからもリハーサルはしましたけど、大きく変えることはなかったですね。


日本向けに特別なことは?
東京のライブでは『Better End』っていう英語の曲を初披露しました。自分のサイドプロジェクトの曲です。リリース初日にライブハウスで歌いたいなと思って、あえてその日に合わせました。

日本で印象に残ったことは?

東京はほぼ一人で動いていたんですが、日本のスタッフや友人たちが本当に助けてくれました。山崎あおいさんもそうですし、WITHDOMのチームもすごく親切でした。当日は大雪で(笑)。それでも無事にライブができて、本当にありがたかったです


[写真 @SIN公式より]

日本とタイ、音楽制作の違いは?

日本は、自分にとって全部が新鮮でした。スタジオの場所も、現地の人がいないと分からないことが多いです。それと、日本は時間にとても正確ですね。約束の15分前に到着するのが普通で、開始も終了もきちんとしていました。

日本文化から受けた影響

子どもの頃から日本の音楽を聴いていました。例えば、松田聖子や福山雅治。オールタイムフェイバリットは宇多田ヒカルです。コンサートに2回行ったのは中島美嘉ですし、子どもの頃は相川七瀬も聴いていました。ドラマでは『17歳』や『ショムニ』が好きでした。ゲームは『Street Fighter』、『Final Fantasy』、『Tokimeki Memorial』などです。正直、なぜこんなに好きなのかは説明できません。でも気づいたら、ずっと自分の中にありました


コラボについて

特定の誰かというより、⾃分の⾳楽に興味を持ってくれる⽅がいたらぜひやりたいです。基本的には、自分が好きな曲の作曲家や作詞家の方々に強く惹かれます。日本語EPのデビュー作『Self-Portrait』には「Wish」という曲があり、自分の好きな曲「Yakusoku(約束)」を書いたLily Sayonara(リリィ、さよなら。)とコラボレーションしました。


多くのアーティストは、非常に有名な代表作を持つと、それが自分の「イメージ」や「象徴」として強く定着してしまい、そのイメージを超えることに難しさを感じることがあります。ご自身にとって、そのような経験をされたことはありますか?

最初はデュオ時代のイメージが強かったかもしれませんが、自分自身としては『เรื่องจริง (Ruang Jing)』のような曲のほうが自分らしさを表していると思っています。最近は、ドラマやBLGL作品の主題歌や挿入歌も手がけていて、『Cat For Cash』や『My Golden Blood』、『My Stand-In』、『Us the Series』などの作品を通して、また別の一面の自分を知ってもらえるようになってきたと思います。


เรื่องจริง (Ruang Jing)』について、この楽曲がここまで多くのリスナーの心に届いた理由は何だと思いますか?
誰かを思い出させる曲なんじゃないかなと思います。特定の人を思い浮かべる人もいれば、ただ感情が届いたという人もいます。それぞれの理由で愛してくれているんだと思います。

日本で好きな食べ物

今回の滞在では牛丼をよく食べています。すき焼きも好きです。


SINさんのLINEスタンプはとても可愛いと思っています。近いうちに新しいスタンプセットを制作されるご予定はありますか
自分が使いたくて作りました(笑)。よく使いそうな感情を選んでいます。最新作はソロアルバム10周年の記念です。また機会があれば作りたいですね。


[写真 @SIN公式より]

初のJapan Tourを成功裏に終えたシンは、日本とのつながりの深さを改めて実感しました。ファンからの温かい反応やライブ会場の空気感、そして日本人アーティストやスタッフとの交流を通して、その絆をより強く感じたといいます。

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[写真 @SIN公式より]

今回のツアーは、彼の音楽キャリアにおける大きな一歩であると同時に、幼少期から親しんできた日本の音楽やカルチャーとの縁を改めて確かなものにする機会となりました。さらに、26日には最新シングルBetter Endをリリース。現在、各種ストリーミングプラットフォームで配信中です。これからの日本での活動とあわせて、ぜひチェックしてみてください

インスタグラム:@sinofficial
X:@sinsingular
YouTube:SINOFFICIAL
Spotify:SIN

[文・構成/タイナウ編集部]

#タイエンタメ #タイ芸能 #T-POP

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