EngfaがNampingに“出産の傷が痛む”ってどういう意味?!#タイ人エディター・ギフトの「もっと知りタイ!」【タイエンタメ】

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[写真 @EWaraha公式Xより]

バンコク出身チュラー大卒、日本語検定1級のタイ人エディター、ギフト(←名前です)がタイの現地情報、タイポップの歌詞、スラング、ネット用語を独自に読み解く!読めばもっと理解が深まる、楽しめる!

Central Pattana主催の「Summer BOY Ambassador」イベント後、Namping Napatsakorn(ナンピン・ナパッサコーン)が自身のSNSを更新しました。投稿では、会場を埋め尽くしたファンへの感謝を綴り、「ファンのみなさんのパワーはいつも固く結ばれています。Summer BOY Ambassadorを一緒にお祝いしに来てくれてありがとうございます。支え合ってくれてありがとう。これからも一緒に進んでいきましょう。」といった思いを伝えています。投稿に添えられた動画には、屋外会場を埋め尽くす圧巻の人だかりが映っており、その人気の高さがうかがえます。

この投稿に反応したのが、Engfa Waraha(インファー・ワラハ)です。Engfaはリプライに返信しました。

このタイ語を自動翻訳で日本語表示すると、「うわぁ、妹よぉぉ、出産の傷が痛むの?」といった意味になりますが、より正しく訳せば「うわぁ、ノーン(ナンピン)、出産の傷が痛んでくる」というニュアンスになります。ただ、これだけでは意味が分かりづらい表現です。

実はこれは、タイのファンダム文化特有の言い回しです。タイの推し文化には「มัมหมี(マムミー)」というスラングがあり、これは“母親ポジションのファン”を意味します。自分が応援する俳優やアーティストを、わが子のように愛おしく見守るファンのことを指します。

今回のEngfa Warahaのコメントは、まさにその“マムミー目線”のリアクションです。大勢のファンに囲まれ、愛されているNampingの姿を見て、「まるで自分の子どもが誇らしい活躍をしているのを見た母の気持ち」というユーモラスな表現で反応したと解釈できます。

つまり「出産の傷が痛む」というのは、実際の意味ではなく、“誇らしさで胸がいっぱいになる母心”を大げさに表現したものです。

自動翻訳だけでは伝わらない、タイならではの推し文化。Engfaの一言は、Nampingへの深い愛情と誇りを感じさせる、温かいリアクションだったと言えそうです。

[文・構成/タイナウ編集部]

#タイ芸能 #タイ俳優 #タイ女優

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