[写真 @cgm48official公式Xより]
タイ・チェンマイを拠点に活動するアイドルグループCGM48が、10枚目のシングル「ได้(ด้าย)ไหม」を公開しました。タイトルの「ได้(ด้าย)ไหม」は、タイ語で「できるよね？」「やれるよね？」という前向きな意味を持ちながら、同時に“糸（ด้าย）”という言葉と掛け合わせたものになっています。CGM48らしいチェンマイの空気感や、地域に根ざした優しさや温かさが歌詞に込められ、糸を紡ぐというイメージを通して夢や努力の象徴として描かれています。
[🧶👌🏻] #ได้ด้ายไหม
CGM48 10th Single “ได้(ด้าย)ไหม”
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— CGM48 (@cgm48official) November 22, 2025
楽曲では、たった一本の細い糸から始まる大きな夢や未来を、仲間と共に編み上げていく姿が表現されています。小さな努力が積み重なり、美しい模様へと変わっていくように、CGM48の姿勢やグループとしての歩みが重なる世界観となっています。「信じる気持ちがあれば何だって可能だ」というメッセージが力強く、聴く人の心に前向きなエネルギーを届けてくれます。
[🧶👌🏻] #ได้ด้ายไหม
Dance Challenge: Double Center
– #NishaCGM48 & #PloenCGM48 –CGM48 10th Single “ได้(ด้าย)ไหม”
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さらに、チェンマイならではの文化的なモチーフが歌詞の中に散りばめられている点も魅力です。北部タイの温かい文化を思わせるイメージが印象的で、CGM48というグループの地元への愛が丁寧に表現されています。こうした地域性は彼女たちの大きな特徴であり、他の48グループとは異なる魅力のひとつと言えるでしょう。MVでは、楽曲のテーマである糸を紡ぐ力を視覚的に感じられる内容になっており、CGM48の透明感ある魅力が映像を通して伝わってくることで、夢を追う少女たちの姿をやわらかく描いた映像美が印象的です。ファンからも「前向きな気持ちになれる」「CGM48らしくて好き」というコメントが寄せられています。
結成からの歩みを着実に紡いできたCGM48。10枚目のシングルという節目で発表された「ได้(ด้าย)ไหม」は、これまでの活動の積み重ねと、未来へ向かう希望を感じさせる楽曲となっています。糸をテーマにした美しいメッセージは、今のCGM48がファンとともに歩んでいく姿を象徴しており、これからの展開にも期待が高まります。
[文・構成/タイナウ編集部]