新世代センター誕生!Blythe(BNK48)&Nisha(CGM48)による「12月のカンガルー」MV公開。

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[写真 @bnk48official公式Xより]

BNK48とCGM48が参加するスペシャルシングル「12-Gatsu no Kangaroo – จิงโจ้น้อยเดือนธันวาคม」のMVが公開され、両グループのファンを中心に大きな注目を集めています。今回の作品は、SKE48が2014年に発表した冬ソング「12月のカンガルー」がベースとなっており、タイの48グループが力を合わせて届ける特別なプロジェクトとなっています。原曲の温かく愛らしい世界観を受け継ぎながら、タイ語の優しい響きと両グループならではのフレッシュさが加わることで、新たな魅力を持った一曲に仕上がっています。

今回Wセンターを務めるのは、BNK48 6期生Blythe、そしてCGM48 4期生Nishaです。どちらも新世代を担うメンバーであり、フレッシュな存在感と透明感のあるパフォーマンスが評価されています。若さとみずみずしさに満ちたふたりの組み合わせは、楽曲が描く世界観をよりピュアで柔らかな印象へと導いています。SNSでもすでに「新センターが最高に可愛い」「未来を感じるコンビ」といった声が寄せられ、次世代の48グループを象徴するキャスティングとして話題になっています。

タイ語版タイトル「จิงโจ้น้อยเดือนธันวาคม(12月の小さなカンガルー)」は、オリジナル曲の雰囲気を引き継ぎつつ、タイ語特有の温かみのある言葉で表現され、楽曲の愛らしさをより身近に感じさせてくれます。冬の寒さや寄り添う恋人の温かさをテーマとしたストーリーは、日本と季節感は異なるタイでも、言葉や映像によって丁寧に描写され、視聴者の心に自然と溶け込むように伝わってきます。

公開されたPVでは、BNK48とCGM48のメンバーが揃って冬らしいセットの中でパフォーマンスを行い、楽曲の持つぬくもりが映像にもそのまま反映されています。センターを務めるBlytheとNishaは、可愛らしい笑顔と自然体の演技で楽曲の世界観を体現し他のメンバーとの掛け合いも生き生きとしており、見ているだけで心が温まるような映像に仕上がっています。映像内ではカンガルーの動きをイメージした振り付けも楽曲のテーマにマッチしており、視覚的に楽しめるポイントが散りばめられています。

また、原曲「12月のカンガルー」で印象的な「カンガルー!Yeah!」の掛け声やリズミカルなフレーズは、タイ語版でも魅力的に再現されており、聞き慣れたメロディと新鮮な言葉の組み合わせがすでに多くのリスナーの心を掴んでおり、改めて48グループの国境を越えた楽曲の広がりを感じさせる仕上がりとなっています。

今回のコラボレーションは、BNK48とCGM48というタイの48グループ間ならではの魅力を引き出し、両グループが次世代へと歩み出す象徴的なプロジェクトともいえます。特に新世代センターの起用は、今後のグループを担う若手の活躍に期待を抱かせるものとなりました。両グループのファンだけでなく、原曲を愛するファンにとっても新鮮で温かみのある作品として心に残るはずです。冬の優しさと、ふたりの新センターが見せる柔らかな表情、そして48グループならではの清らかなエネルギーをぜひ映像とともに楽しんでみてください。

[文・構成/タイナウ編集部]

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