[写真 @winmetawin公式インスタグラムより]
タイのトップ俳優 ウィン・メータウィン が、自身のInstagramで公開した一連の写真が大きな注目を集めています。
写し出されているのは、バンコク屈指のグルメストリートとして知られるバンタン通りに誕生した、スイーツブランドSOURIの記念すべき新店舗「SOURI Banthat Thong通り店」。
オープン当日の熱気あふれる様子から、洗練された店内、そして色鮮やかなスイーツまで、ブランドの“今”を体感できる内容となっています。
今回公開された画像では、通りに集まった多くの人々がカメラやスマートフォンを掲げる賑わいのシーンに加え、マカロンモチーフが壁一面に配された店内で、ウィン・メータウィン自身がSOURIのスイーツを手にポーズをとる姿も。やわらかな色合いと遊び心のあるデザインが印象的で、スイーツショップでありながらライフスタイル空間としての完成度の高さが伝わってきます。
SOURIは、フランス菓子の技法をベースにしながら、味わい・ビジュアル・ライフスタイル性を融合させたプレミアムスイーツブランド。これまでタイ国内のショッピングモールを中心に店舗を展開してきました。
今回のBanthat Thong通り店は、初のスタンドアロン型店舗として位置づけられています。ウィン・メータウィンはCEO兼共同創業者として、ブランドの世界観をより立体的に体験できる場を目指したと語っています。
立地に選ばれたバンタン通りは、若者や観光客が昼夜を問わず行き交うライフスタイルハブ。SOURI Banthat Thong通り店では、こうしたエリア特性を生かし、“Night Cafe Culture”をテーマに、夜の時間帯にも立ち寄りやすい空間づくりを実現しました。温かみのある照明とポップな色彩、タイらしさを感じさせるタイルやカウンターデザインなど、細部にまでこだわりが感じられます。
メニュー面でも、この店舗ならではの特別感が際立ちます。タイの伝統菓子から着想を得た9種類のエクスクルーシブフレーバーが用意され、マンゴースティッキーライスやルークチュップ、タプティムクロープ、チャオクアイなど、親しみ深い味わいをSOURI流の“ファットカロン”として再構築。ここでしか味わえないラインナップとして、多くのスイーツファンの関心を集めています。
また、2025年12月30日からは、バンコクの食文化を新たな視点で表現した“バンコク限定フレーバー”も登場予定とされており、ブランドとして次のステージへ進む意欲も垣間見えます。
「SOURI Banthat Thong通り店」は、2025年12月25日より営業開始。営業時間は14時30分から22時30分まで。
スイーツを味わうだけでなく、写真を撮り、時間を過ごし、思い出を共有する場所として、SOURIが掲げる“ライフスタイル体験”を体現する新たな拠点となりそうです。
[文・構成/タイナウ編集部]
