新入社員の条件は「人間性」?GDH新作予告が突きつける残酷な現実

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[写真 @gdh559公式Xより]

タイの映画制作会社GDHが、新作映画พนักงานใหม่(โปรดรับไว้พิจารณา)HUMAN RESOURCEの最新プロモーション映像を公開しました。

本作は、人事部で働く社員が「新入社員」を探すという設定から始まる社会派人間ドラマです。物語の舞台は“仕事の世界”でありながら、その裏では人の人生そのものが評価され、選別されていく構造が描かれます。

同時に、選ばれる側の人間もまた、現実世界で「新入社員」として生きることを強いられます。仕事と人生、評価と尊厳の境界が曖昧になっていく様子が、本作の大きなテーマです。

今回公開された映像では、オフィス内で行われる異様なやり取りや、「KPIを最優先する職場文化」を象徴するシーンが印象的に描かれています。数字や成果に固執するあまり、人間性が置き去りにされていく様子が、静かでありながら強い違和感として伝わってきます。

現代社会の“働くこと”に疑問を投げかける本作は、日本の観客にとっても決して他人事ではない一本と言えそうです。

映画は1月29日より、タイの映画館で公開予定です。

[文・構成/タイナウ編集部]

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