PERTH × Paper Planes、心が麻痺するほどの痛みを歌う新曲「Numb」公開

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[写真 @RiserMusic公式Xより]

タイで俳優として注目を集めるPERTH(パース)が、待望の新曲「ด้านชา (Numb)」を発表しました。本作は人気ユニットPaper Planesをフィーチャリングに迎えた注目のコラボレーション楽曲で、現在公式MVおよび各種ストリーミングサービスで配信がスタートしています。

「ด้านชา(Numb)」は、繰り返し傷つけられた末に心が“麻痺=Numb”してしまうという感情を描いた、切なくも力強い楽曲です。歌詞では「何度も痛みに耐えてきて、心はもう麻痺してしまった」「自己中心的な君は、自分しか愛せない」(※編集部意訳)という印象的なフレーズが登場し、愛の終わりを突きつけられるような心情が鮮烈に表現されています。PERTHの真っ直ぐで感情的な歌声と、Paper Planesによる聴く人の心に深みをあたえる歌声が融合し、楽曲に広がりを加わっています。

制作面では、Paper PlanesのHYE(Tunwa Ketsuwan)がプロデューサーおよび作詞ディレクションを担当し、Senji(Nakarin Khunpakdee)が共同プロデューサーとして参加。Paper PlanesならではのサウンドセンスとPERTHのボーカルが化学反応を起こし、T-POPシーンに新たな1曲が誕生しました。公開されたMVでは、歌詞の持つ痛みや孤独感を映像でダイレクトに表現。ビジュアルとサウンドの両面から「Numb=感情の麻痺」を描き出すことで、聴く者・見る者の心に強く訴えかける作品となっています。

PERTH × Paper Planesという豪華コラボレーションで届けられる「ด้านชา (Numb)」。失恋の痛みや別れの冷たさを表現した楽曲は、リスナーの胸に深く突き刺さるに違いありません。ぜひ映像とともに、その世界観を体感してみてください。

[文・構成/タイナウ編集部]

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