タイでは「国民の息子」、世界のファンからは「アジアの真珠」など、かわいがられ放題のNuNew。
そんな彼がTHE FIRST TAKEに再登場してぐんぐん再生数を伸ばしています。
最初の高音ファルセットでのマイクテストだけで、わお!って思わせる歌唱力。
元々は俳優デビューなんだよねえ…すげえなあ。
THE FIRST TAKEロゴ入りのヘッドフォンもお似合いです。
曲は彼の日本デビュー曲「渋谷のBARで初めてのデイト」。
タワレコ、キャットストリートが出てくる所は思わずクスっとしてしまうキュート歌唱です。
タイポップの、特にバラードのメロディーはどこか、いい意味で古っぽさというか深みというか、熟成された味わいが感じられます。
それが今の歌手とサウンドと合わさった時に他の国の楽曲にない新鮮さが生まれているのかもしれません。
この曲でもきれいな曲なのに何かタイの民謡とか歌謡曲にありそうな雰囲気がたっぷり味わえます。
こちらはOfficial MV。渋谷たっぷり。チャイナブルーたっぷり。
そしてこちらは1月20日に公開された方のTHE FIRST TAKE、「Anything」。
彼の初シングル曲ですね。
こっちもマイクテストでバッチリしびれさせてくれます。
俳優デビューが2022年、歌手デビューが2023年、その初シングルがBillboardのWorld Digital Song Sales Chartで12位。
末恐ろしいアーティストです。
サワディーワタナベ